特許
J-GLOBAL ID:200903004436302232

マルチビーム画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095847
公開番号(公開出願番号):特開平9-265051
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】レーザダイオードアレイを用いた画像形成装置ではビームピッチが一定であるために再生画像が劣化する場合があった。そこで、画素密度に応じてビームピッチを変更する。【解決手段】角度演算部203aは記録する画素密度を基にビーム出射方向に対するLDA211の副走査方向の角度を演算する。ビームピッチ変換部205は角度演算部203aが演算した角度を基にLDA211の副走査方向の角度を変更する。LDA211は感光体を露光し潜像を形成する副走査方向に並んだ2本のビームを発生する。光軸方向補正部207はLDA211が発生した光の向きを感光体に向けて補正する。
請求項(抜粋):
マルチビーム発生部と角度演算部とビームピッチ変換部と光軸方向補正部を有し、マルチビーム発生部は感光体を露光し潜像を形成する副走査方向に並んだ少なくとも2本の平行ビームを発生し、角度演算部は記録する画素密度を基にビーム出射方向に対するマルチビーム発生部の副走査方向の角度を演算し、ビームピッチ変換部は角度演算部が演算した角度を基にマルチビーム発生部の副走査方向の角度を変更し、光軸方向補正部はビーム発生部が発生した光の向きを感光体に向けて補正することを特徴とするマルチビーム画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/23 103
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D

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