特許
J-GLOBAL ID:200903004436409142

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258652
公開番号(公開出願番号):特開平5-075539
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】送信する信号と故障時の信号を確実に区別する。【構成】送信部に電気信号の「0」,「1」が入力されたときに、極性が逆に接続され2組の発光素子6,7からパルス状の赤色光と青色光を切り換えて送り出す。この赤色光と青色光を異なる受光素子21,22で受光して位相が異なるパルス信号に変換し、入力された電気信号の「0」,「1」に応じた異なる信号を出力する。伝送路等に故障が生じ各受光素子にパルス状の赤色光と青色光のいずれもが入力しないときは、出力信号を「0」にして故障発生を明らかにする。
請求項(抜粋):
送信部と光ファイバケ-ブルと受信部とを有する光伝送装置であって、送信部は赤色光と青色光を切り換えて光ファイバケ-ブルに送るものであり、パルス発振器と信号切換手段と2組の発光素子とを有し、パルス発振器は交流励振電圧を出力し、信号切換手段は入力される信号により交流励振電圧を送る発光素子を切り換え、2組の発光素子は極性が逆に接続され、一方の発光素子は赤色光を発し、他方の発光素子は青色光を発し、受信部は光ファイバケ-ブルから送られた赤色光と青色光を受光して電気信号に変換するものであり、2組の受光素子を有し、一方の受光素子は光ファイバケ-ブルから送られた赤色光を受光してパルス信号に変換し、他方の受光素子は光ファイバケ-ブルから送られた青色光を受光して、赤色光によるパルス信号とは位相の異なるパルス信号に変換することを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  H03K 17/78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-154954
  • 特開昭58-181343

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