特許
J-GLOBAL ID:200903004437903086

水流発生装置の環状噴射口調整用環状体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155196
公開番号(公開出願番号):特開平8-323386
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 加圧水を噴射する環状噴射口の噴射口幅を調整可能にすることによって、環状噴射口から噴射される加圧水の圧力を調整でき、又環状噴射口の一部に異物が詰まるのを防ぐ。【構成】 吐出吸引通路3aと環状加圧室3dを仕切り、且つ、環状噴射路3e及び環状噴射口3fの内周壁面を形成する環状噴射口調整用環状体4を、吐出吸引通路3aの中央部に進退自在に設けると共に、進退自在な環状噴射口調整用環状体4によって該環状体端部の吐出吸引通路3aの内周に現出される環状凹部4cを塞ぐリングスペーサ5を設けた。
請求項(抜粋):
加圧水を生成する加圧水発生機を備え、加圧水を作動源として加圧吐出と負圧吸引によって水流を発生させ水中に設けられる吐出吸引作動機を備え、加圧水発生機で生成された加圧水を吐出吸引作動機に供給する圧送通路を有し、上記吐出吸引作動機の内部に真っ直ぐな吐出吸引通路が貫通形成され、吐出吸引通路の中央部の周囲に壁を隔てて、圧送通路を通って供給される加圧水が流入する環状加圧室及び環状噴射路が円周方向に形成され、環状噴射路の下流側が上記吐出吸引通路の吐出口側に傾斜指向して形成されると共に環状噴射路が下流側に向けて暫次縮小して絞られ、環状噴射路の下流端に吐出吸引通路の内周面の全周に臨む環状噴射口が形成された水流発生装置において、吐出吸引通路と環状加圧室を仕切り、且つ、環状噴射路及び環状噴射口の内周壁面を形成する環状噴射口調整用環状体を、吐出吸引通路の中央部に進退自在に設けると共に、進退自在な環状噴射口調整用環状体によって該環状体端部の吐出吸引通路の内周に現出される環状凹部を塞ぐリングスペーサを設けたことを特徴とする水流発生装置の環状噴射口調整用環状体。
IPC (2件):
C02F 3/22 ZAB ,  C02F 7/00
FI (2件):
C02F 3/22 ZAB Z ,  C02F 7/00

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