特許
J-GLOBAL ID:200903004439699419
ナフトエ酸のナフタレンジカルボン酸へのカルボキシル化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519641
公開番号(公開出願番号):特表2003-508364
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】ナフトエ酸、または他の芳香族一酸の選択的カルボキシル化により、主に2,3-ナフタレンジカルボン酸(2,3-NDA)または他の芳香族二酸を形成する方法であって、単独若しくは組み合わせた一種以上の金属酸化物触媒の存在下で、且つ芳香族一酸よりも約0.2〜0.8モル過剰の塩基の存在下、約380°C〜約420°Cの温度で、前記芳香族一酸を反応させ、次いで第二段階では前記選択的カルボキシル化生成物を約420°Cを超える温度で不均化して、非常に多い収率で2,6-ナフタレンジカルボン酸または、他の芳香族ジカルボン酸の生成物を形成することを含む、前記方法を開示する。
請求項(抜粋):
芳香族一酸の芳香族二酸への選択的カルボキシル化方法であって、過剰の塩基の存在下で前記一酸を反応させ、固体塩を形成し、前記塩を乾燥し、次いで、約350°C〜500°Cの温度で、単独または組み合わせた金属の一種以上の酸化物から選択された触媒の存在下で反応させて、ジカルボン酸を形成する、各段階を含む前記方法。
IPC (6件):
C07C 51/00
, C07C 63/16
, C07C 63/24
, C07C 63/26
, C07C 63/38
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 51/00
, C07C 63/16
, C07C 63/24
, C07C 63/26 A
, C07C 63/38
, C07B 61/00 300
Fターム (19件):
4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006BA02
, 4H006BA04
, 4H006BA05
, 4H006BA07
, 4H006BA09
, 4H006BA28
, 4H006BA29
, 4H006BA30
, 4H006BA32
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC19
, 4H006BC34
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
, 4H039CA65
, 4H039CJ30
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