特許
J-GLOBAL ID:200903004441739380

ターボ過給機付直噴式エンジンの排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192342
公開番号(公開出願番号):特開平11-036994
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】ターボ過給機7を備えたエンジンにおいて、定常運転時に多量の排気を還流させることによってNOxの低減を図りながら、加速応答性を高める。【解決手段】加速運転時の目標空燃比を定常運転時の目標空燃比よりもリーン側に設定し、定常運転時及び加速運転時の各々において、検出される吸入空気量と燃料噴射量とに基づいて、それぞれの目標とする空燃比となるように排気還流量を調節する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気を利用するターボ過給機と、排気通路の該ターボ過給機のタービンが配設された部位よりも上流側から排気の一部を取り出して該ターボ過給機のブロアが配設された部位よりも下流側に還流させる排気還流通路とを備え、且つアクセル操作量に基づいて燃焼室への燃料の噴射量が決定されるターボ過給機付直接噴射式エンジンの排気還流制御装置において、上記吸気通路に設けられた吸入空気量を検出するためのセンサと、上記燃料噴射量を求める手段と、上記排気還流通路に設けられた排気還流量をリニアに調節する手段と、エンジンが上記ターボ過給機によって過給をする運転状態にあるか否かを判別する手段と、エンジンが上記過給運転状態にあるときの目標空燃比を設定する手段と、エンジンが上記過給運転状態にあるときに、上記吸入空気量と燃料噴射量とに基づいて、上記目標とする空燃比となるように上記排気還流量調節手段の作動を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするターボ過給機付直噴式エンジンの排気還流制御装置。
IPC (11件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 550 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 23/00 ,  F02D 23/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (13件):
F02M 25/07 570 J ,  F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 550 A ,  F02B 37/00 302 F ,  F02D 23/00 J ,  F02D 23/00 E ,  F02D 23/02 A ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/02 301 D ,  F02D 41/02 301 E ,  F02D 41/14 310 C ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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