特許
J-GLOBAL ID:200903004443169521

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153832
公開番号(公開出願番号):特開2001-311447
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ショックアブソーバにおいて、オイルの変りに空気を使用することにより、オイル漏れの事故をなくす。【解決手段】 シリンダ壁6に、弁本体11を着脱可能に固定し、シリンダ壁6に弁本体11に接続する空気通路16を穿ち、弁本体11には、ピストン3がシリンダ1内の空気を圧縮する場合に、シリンダ1内よりシリンダ1の外部に抜ける空気量をコントロール出来るようにする調整可能な流量調整弁13b、14を設けるともに、シリンダ1内に空気を送り込む場合には、シリンダ1内に空気を大量に速く送り込むような逆止弁15を設けた。
請求項(抜粋):
シリンダと、上記シリンダに一体的の上記シリンダの内径の中心線を軸受中心としたピストン軸受と、先端部を上記ピストン軸受より突出し移動体に押圧されて上記ピストン軸受を摺動するピストン軸を有する上記シリンダ内を移動するピストンとを設けたショックアブソーバにおいて、上記ピストンが上記シリンダ内の空気を圧縮する場合、シリンダ内部よりシリンダの外部に抜ける空気通路の空気量をコントロールして、ショックの吸収力を調整可能とした流量調整弁と、上記ピストンがシリンダ内の空気を圧縮した後復元中に上記シリンダ内に外部より空気を送り込む場合にのみ開放し、大量に速く外部より空気を送り込むようにした逆止弁とを配置した弁本体を、上記シリンダのピストン軸受と反対側のシリンダ端部に一体化して設けたことを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/02
FI (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/02
Fターム (5件):
3J069AA13 ,  3J069AA14 ,  3J069DD13 ,  3J069EE10 ,  3J069EE40

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