特許
J-GLOBAL ID:200903004443581120

液体噴射装置及びクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172520
公開番号(公開出願番号):特開2004-074774
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ノズルの開口部を払拭し終えたワイピング部材による液体の飛散を押さえて、その液体噴射装置の内部の汚染をより少なくすることができる液体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。【解決手段】キャリッジ14がX方向に移動することにより、キャリッジ14の下方に設けられた記録ヘッド20を、ワイピング部材33が払拭する。更に、キャリッジ14がX方向に移動すると、ワイピング部材33は、記録ヘッド20の後方にある傾斜プレート23に圧接して払拭する状態となり、キャリッジ14の移動が停止される。すなわち、ワイピング部材33は、傾斜プレート23に圧接された状態で所定時間停止されて、払拭によりワイピング部材33に付着されたインクが下方に流れ落ちる。その後、ワイピング部材33が移動されて、傾斜プレート23から解放される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルが開口され、キャリッジに搭載された液体噴射ヘッドと、 前記キャリッジに対して水平方向に相対移動することにより、前記液体噴射ヘッドを摺動して、前記ノズルの開口部を払拭するワイピング部材と を備えた液体噴射装置において、 前記ワイピング部材は、前記液体噴射ヘッドを払拭した後に、圧接された状態で、所定時間前記キャリッジに対して停止保持させる停止手段を設けたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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