特許
J-GLOBAL ID:200903004444095114

デイスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239877
公開番号(公開出願番号):特開平5-080944
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ディスクアレイ装置に関し、パリティデータを格納するディスク装置が無い場合に、結合したデータの誤り検出を可能とすることを目的とする。【構成】 上位装置14が連続して送出するデータビットを所定のビット数毎に分割し、複数のディスク装置9〜12に対し同時に平行してデータを書込み、複数のディスク装置9〜12から同時に読出したデータを結合し、分割前の一連のデータビットに編集して、上位装置14に送出するディスクアレイ装置において、データの書込みを行う時、フラグ付与手段16によってフラグを付与した所定のビット数のデータを各ディスク装置9〜12毎に書込み、データ読出し時には、各ディスク装置9〜12から読出した所定のビット数のデータ毎に付与されたフラグに基づき、同一の群に属するデータの集合であるか否かを検出するように構成する。
請求項(抜粋):
上位装置(14)が連続して送出するデータビットを所定のビット数毎に分割し、複数のディスク装置(9) 〜(12)に対し同時に平行してデータを書込み、該複数のディスク装置(9) 〜(12)から同時に読出したデータを結合し、分割前の一連のデータビットに編集して、該上位装置(14)に送出するディスクアレイ装置において、各ディスク装置(9) 〜(12)毎に同時に書込まれる所定のビット数のデータ毎に、同一の群であることを示すフラグを夫々付与するフラグ付与手段(16)と、該フラグによって、各ディスク装置(9) 〜(12)から同時に読出されて結合される一連のデータが、書込み時の同一の群に属する所定のビット数のデータの集合であることを検出する検出手段(17)と、を設け、データの書込みを行う時、前記フラグ付与手段(16)によってフラグを付与した所定のビット数のデータを各ディスク装置(9) 〜(12)毎に書込み、データ読出し時には、各ディスク装置(9) 〜(12)から同時に読出した所定のビット数のデータ毎に付与されたフラグに基づき、同一の群に属するデータの集合であるか否かを検出することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 11/10 330

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