特許
J-GLOBAL ID:200903004445724980

作業車の穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137838
公開番号(公開出願番号):特開平8-322374
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】穀粒排出装置の排出口近傍に、該穀粒排出装置の動きとグレンタンク内の穀粒排出の作動停止をする操作盤を設け、この操作盤にて穀粒排出を行なっている場合、詰まりが発生すると穀粒排出の停止のみを行ない、エンジンは停止せず、該エンジンの再駆動のために操作席へわざわざ戻る手間を無くする。【構成】 穀粒排出装置8の穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段10と、該詰まり検出手段10の検出結果に関連してエンジン回転を停止するエンジン停止手段14と、穀粒排出装置8の穀粒排出機能を実行する穀粒排出駆動手段15を設け、穀粒排出装置8の排出口12の近傍と操作席16には、穀粒排出装置8の動きと、穀粒排出駆動手段15を制御する操作盤11,11aをそれぞれ設け、一方の操作盤11は穀粒排出装置8から着脱自在に構成すると共に、操作盤11の着脱を検出する着脱検出手段13を構成し、該着脱検出手段13の検出結果に関連して、前記エンジン停止手段14と、穀粒排出駆動手段15を制御する制御手段100を設けたことを特徴とする作業車の穀粒排出装置の構成とする。
請求項(抜粋):
走行装置1を有する機体フレーム2上には、穀粒を一時貯溜するグレンタンク7と、該グレンタンク7にて一時貯溜していた穀粒を排出する穀粒排出装置8を設けた作業車で、前記穀粒排出装置8の穀粒の詰まりを検出する詰まり検出手段10と、該詰まり検出手段10の検出結果に関連してエンジン回転を停止するエンジン停止手段14と、穀粒排出装置8の穀粒排出機能を実行する穀粒排出駆動手段15を設け、穀粒排出装置8の排出口12の近傍と操作席16には、穀粒排出装置8の動きと、穀粒排出駆動手段15を制御する操作盤11,11aをそれぞれ設け、一方の操作盤11は穀粒排出装置8から着脱自在に構成すると共に、操作盤11の着脱を検出する着脱検出手段13を構成し、該着脱検出手段13の検出結果に関連して、前記エンジン停止手段14と、穀粒排出駆動手段15を制御する制御手段100を設けたことを特徴とする作業車の穀粒排出装置。
IPC (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/56
FI (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/56 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-053421

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