特許
J-GLOBAL ID:200903004446660307

太陽電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187172
公開番号(公開出願番号):特開2002-009324
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 光起電力素子とシート状の樹脂とを、回転するローラー対間に通してその挟持圧力で一体と成す太陽電池の製造方法において、光起電力素子の外側に延出した端子部を折れ曲がらせることなくローラー対に突入させることができると共に、シート状の樹脂を連続的に供給する方法を採用しても、端子部を被覆しない太陽電池が容易に得られる製造方法を提供する。【解決手段】 電気出力端子部4にキャップ部材5を被せ、ローラー対間に通して光起電力素子1とシート状の樹脂とを一体と成した後、少なくとも電気出力端子部4を被覆しているシート状の樹脂とキャップ部材5を取り外して電気出力端子部4を露出させる。
請求項(抜粋):
光起電力素子の端部より外側に延出した電気出力端子部を少なくとも一つ有する光起電力素子とシート状の樹脂とを、少なくとも一対の回転するローラー対間に通して、該光起電力素子と該シート状の樹脂に挟持圧力を加えることによって一体と成す工程を有し、該工程時に、該電気出力端子部を該光起電力素子自体より先に該ローラー対に突入させる太陽電池の製造方法において、該電気出力端子部にキャップ部材を被せ、該ローラー対間に通して該光起電力素子と該シート状の樹脂とを一体と成した後、少なくとも該電気出力端子部を被覆している該シート状の樹脂と該キャップ部材を取り外して該電気出力端子部を露出させることを特徴とする太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 F
Fターム (4件):
5F051BA14 ,  5F051EA17 ,  5F051EA18 ,  5F051JA05

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