特許
J-GLOBAL ID:200903004449957009

スナバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288343
公開番号(公開出願番号):特開2002-101657
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子のサージ電圧を抑制しつつ、損失の少ないスナバ回路を提供することを目的とする。【解決手段】 スナバ回路内のリアクトル61に別巻線62を設けるとともに、別巻線62の誘起電圧を整流平滑する回路(第4のダイオード54、第1の電解コンデンサ71)を設けることで、スナバ回路に蓄えられたエネルギーの一部を負荷81へ供給して、スイッチング素子に流れる電流を低減させる。
請求項(抜粋):
直流入力電圧源の両端に、少なくとも1次巻線と2次巻線を有するトランスの1次巻線と第1のスイッチング素子との直列回路を接続し、前記トランスの2次巻線の誘起電圧を整流平滑して負荷へ供給するスイッチング電源の、前記トランスの1次巻線と前記第1のスイッチング素子との接続点にコンデンサの一端を接続し、前記コンデンサの他端に第1のダイオードのアノードを接続し、前記第1のダイオードのカソードを前記直流入力電圧源と前記1次巻線との接続点に接続し、第2のダイオードとリアクトルとの直列回路を、前記第1のダイオードのアノードと、前記直流入力電圧源と前記第1のスイッチング素子の接続点との間に、前記第1のダイオード側が前記第2のダイオードの順方向となるように接続し、前記リアクトルに別巻線を設け、前記別巻線の誘起電圧を整流平滑して負荷へ供給することを特徴としたスナバ回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02H 7/20 ,  H02H 9/04
FI (3件):
H02M 3/28 R ,  H02H 7/20 D ,  H02H 9/04 C
Fターム (17件):
5G013AA02 ,  5G013AA16 ,  5G013BA02 ,  5G013CB30 ,  5G013DA09 ,  5G013DA11 ,  5G053AA09 ,  5G053CA04 ,  5G053EB02 ,  5G053EC03 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730BB43 ,  5H730CC01 ,  5H730DD43 ,  5H730EE07 ,  5H730XC09

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