特許
J-GLOBAL ID:200903004450846644

エレベータ支持手段を備えるエレベータ装置、そのようなエレベータ装置のためのエレベータ支持手段、およびそのようなエレベータ支持手段の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200353
公開番号(公開出願番号):特開2008-050169
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】公知のエレベータ装置を、メンテナンスがより少なくて済むように構成すること。【解決手段】本発明によるエレベータ装置は、エレベータケージ(3)を支持している少なくとも1つのエレベータ支持手段(12)を駆動輪(4.1)によって駆動する駆動ユニット(2)を含み、エレベータ支持手段が、駆動輪(4.1)に面するけん引面に、エレベータ支持手段の長手方向に延在して駆動輪の対応する溝に係合する少なくとも2つのリブ(13)を備えるリブ機構を有し、リブ機構が、少なくとも1つの張力支持体(14)をリブ内に配置して備える張力支持体機構を含む。エレベータ支持手段が、けん引面から遠いベルト背面に、リブ機構のリブが固着される担体帯(15)を有する。実質的に担体帯まで達する溝(16)が、リブ機構の隣り合う2つのリブ(13)の間に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータケージ(3)を支持している少なくとも1つのエレベータ支持手段(12)を駆動輪(4.1)によって駆動する駆動ユニット(2)を備え、 エレベータ支持手段が、駆動輪(4.1)に面するけん引面に、エレベータ支持手段の長手方向に延在して駆動輪の対応する溝に係合する少なくとも2つのリブ(13)を備えるリブ機構を有し、 リブ機構が、少なくとも1つの張力支持体(14)をリブ内に配置して備える張力支持体機構を備える エレベータ装置であって、 エレベータ支持手段が、けん引面から遠いベルト背面に、リブ機構のリブが固着される担体帯(15)を有し、 実質的に担体帯まで達する溝(16)が、リブ機構の隣り合う2つのリブ(13)の間に形成されている ことを特徴とする、エレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 7/06 ,  F16G 5/20 ,  F16G 5/06
FI (3件):
B66B7/06 A ,  F16G5/20 A ,  F16G5/06 A
Fターム (3件):
3F305BB02 ,  3F305BB14 ,  3F305BB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許第1555234B1号明細書
  • 米国特許第3996813号明細書

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