特許
J-GLOBAL ID:200903004452769272
二焦点レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089096
公開番号(公開出願番号):特開2004-294910
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】コンパクトで高性能な二焦点レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群10と、正のパワーを有する第2レンズ群20と、負のパワーを有する第3レンズ群30とを有する。変倍のとき第1レンズ群10は固定されており、第2レンズ群20は光軸上を物体側に移動し、条件式(1)から(3)を満足するよう構成する。(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42ただし、Abs:絶対値、F1:第1レンズ群の焦点距離、F2:第2レンズ群の焦点距離、F3:第3レンズ群の焦点距離、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から撮像面へと順に負のパワーを有する第1レンズ群と、
正のパワーを有する第2レンズ群と、
負のパワーを有する第3レンズ群と、を有し、
変倍のとき前記第1レンズ群は固定されており、前記第2レンズ群は光軸上を物体側に移動し、前記第3レンズ群は光軸上を物体側に移動することにより変倍を行うとともに、
前記第1レンズ群は、物体側のレンズが少なくとも非球面を1面有するレンズと、像側のレンズが球面レンズの2枚のレンズからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から、接合面を有する接合レンズと、像側に凸面を向けた凸メニスカスからなり、
前記第3レンズ群は、凹面を像側に向けた、凹レンズ1枚からなり、下記条件式(1)から(3)を満足することを特徴とする二焦点レンズ:
(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51
(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27
(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42
ただし、Abs:絶対値、F1:第1レンズ群の焦点距離、F2:第2レンズ群の焦点距離、F3:第3レンズ群の焦点距離、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離、
を表す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA03
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA32
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA20
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
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