特許
J-GLOBAL ID:200903004452828503

トンネル切羽面の前方地盤探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165978
公開番号(公開出願番号):特開平6-003337
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 起振機及び検出器の設置を、凹凸なトンネル切羽面においても容易にし、しかもこの設置の際の自動化を可能にするとともに、トンネル切羽面に強固に密着固定することができ、レーリー波伝播効率の低下を防止することが可能なトンネル切羽面の前方地盤探査装置を提供する。【構成】 トンネル切羽面に固定し、加振する起振機11と、トンネル切羽面に固定してレーリー波を検出する検出器17A、17Bと、該レーリー波の伝播波形を分析する分析器22とを備え、前記起振機及び検出器が、トンネル切羽面と接する接地部に圧接体12を有し、且つ該圧接体をトンネル切羽面に押圧固定する押付け手段16を備えるトンネル切羽面の前方地盤探査装置。
請求項(抜粋):
トンネル切羽面を加振してレーリー波を発生させ、該切羽面を伝播するレーリー波を検出、分析して前方地盤の状況を探査する装置であって、トンネル切羽面に固定し、加振する起振機と、トンネル切羽面に固定してレーリー波を検出する検出器と、該レーリー波の伝播波形を分析する分析器とを備え、前記起振機及び検出器が、トンネル切羽面と接する接地部に圧接体を有し、且つ該圧接体をトンネル切羽面に押圧固定する押付け手段を備えることを特徴とするトンネル切羽面の前方地盤探査装置。
IPC (2件):
G01N 29/18 ,  E21D 9/06 301

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