特許
J-GLOBAL ID:200903004455493065

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134955
公開番号(公開出願番号):特開平6-348105
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】ブラシ帯電器を用いた画像形成装置において、簡単で安価な機構によりブラシ帯電器を常にきれいに保つことを可能にする。【構成】ブラシ帯電器21の基体21bはブラシ毛21aの植設領域よりも長手方向に或る程度長めに設けてあり、基体21bの両端部がサイドフレーム30aの溝32、33によって上下に移動自在に支持され、その移動範囲は、基体21bが溝32、33の下端に当接してブラシ毛21aが感光体ドラム20表面に圧接される第1位置から、機体21bが溝32、33の上端に当接してブラシ毛21aが感光体ドラム20表面から離間する第2位置までである。ブラシ帯電器21はバネ34、35により第2位置方向へ付勢されている。上下方向に開閉自在な上部機体M2 には棒状のピン37、38が設けられ、上部機体M2 の閉成時に基体21bと当接しブラシ帯電器21を第1位置方向へ押圧する。
請求項(抜粋):
装置本体が開閉自在な第1、第2の機体からなり、該第1の機体に、表面が移動する像担持体と、該像担持体の該表面にブラシ毛を接触させて該表面を帯電させるブラシ帯電器とを配設する画像形成装置において、前記ブラシ帯電器を前記ブラシ毛が前記表面に接触する第1位置と接触しない第2位置とに移動自在に支持する支持手段と、前記ブラシ帯電器を前記第2位置方向へ付勢する付勢手段と、前記第2の機体に設けられ、前記装置本体が閉成される際に前記ブラシ帯電器に当接し前記付勢手段の付勢力に抗して前記ブラシ帯電器を前記第1位置に移動させる押圧手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-126979
  • 特開昭64-020579

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