特許

J-GLOBAL ID：200903004458282146

歯科診療装置の制御装置

発明者： 岡本 啓 ,  霜尾 明宏 ,  井上 哲郎 ,  安井 茂昭 ,  東本 浩明
出願人/特許権者： タカラベルモント株式会社
代理人 (1件)： 橘 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-016800
公開番号（公開出願番号）：特開平10-211224
出願日： 1997年01月30日
公開日（公表日）： 1998年08月11日
要約：

【要約】【課題】 対話状態から治療の状態に移行する場合には、歯科医師による操作によって治療用椅子を伏倒させたりデンタルライトを点灯したり等の操作を行わなければならないため、治療への操作準備のため疲労すると共に治療に専念できない等の問題点があった。【解決手段】 操作パネル57を具備したドクターユニットAと、該ドクターユニットの裏面にモータによって引き出し、収納自在に取付けられると共に最大突出位置と最大収容位置を検出するセンサ69a,69bを有するスピットンボール6と、前記ドクターユニットの室内側側面に配置された起伏、回転および昇降自在で、かつ、前記回転および昇降量を検出するセンサを有し、さらに、手動によって所定角度回転可能に形成された治療用椅子Bと、該治療用椅子の略真上の天井に取付けられ、光源部分を回転および揺動自在に形成され、かつ、前記回転および揺動量を検出するセンサ83,88を有するデンタルライトDとから構成した歯科診療装置の制御回路である。

請求項（抜粋）：

操作パネルを具備したドクターユニットと、該ドクターユニットにおける天板裏面にモータによって引き出され、収納自在に取付けられると共に最大突出位置と最大収容位置を検出するセンサを有するスピットンボールと、前記ドクターユニットの開口部側に配置された背凭れの起伏、座部の回転および昇降自在で、かつ、前記回転量、背凭れ角度および昇降量を検出するセンサを有する治療用椅子と、該治療用椅子の略真上の天井に取付けられ、光源部分を回転および揺動自在に形成され、かつ、前記回転および揺動量を検出するセンサを有するデンタルライトと、から構成したことを特徴とする歯科診療装置の制御回路。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 歯科診療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-275572   出願人：タカラベルモント株式会社
• 特開昭62-161357
  
• デンタルライト駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-278499   出願人：タカラベルモント株式会社