特許
J-GLOBAL ID:200903004460878943

ファイルの依存関係を示す装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220303
公開番号(公開出願番号):特開平10-240592
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ファイルやフォルダを操作する時にファイル間の依存関係を示す出力を行い、不用意に必要なファイルやフォルダを削除したり、移動させたりすることを防止するシステムを提供する。【解決手段】 ファイル22、23やディレクトリ(フォルダ)21等がアイコンとして表示されている状態で、ユーザがファイル23をごみ箱24に捨てたり、ファイル23の存在する位置を異なるディレクトリに変えようとした場合には、操作しているファイル23を実行時に使用するファイル22がファイル23を必要としていることをアイコン間に糸表示25することによって明示する。これにより、互いに関連したファイルであることを示すとともに、ごみ箱24のアイコンを含む所定領域に入ったら警告音を鳴らす。また、ファイル22がファイル23を見つけられなくなる場所に移動させようとしたときも警告音を鳴らす。
請求項(抜粋):
ファイルをグラフィカルに表示してファイルの操作を行う装置において、第1のファイルの実行時に第2のファイルを使用する関係にある第1のファイルに対する操作をする場合に、第1と第2のファイルの関連を示す出力を行うことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 515 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 12/00 515 B ,  G06F 3/14 340 A

前のページに戻る