特許
J-GLOBAL ID:200903004461498419

残存型枠とその連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249765
公開番号(公開出願番号):特開2004-060413
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】素材又は化粧材付きコンクリート型枠は熟練工を必要としないで組み立ててそのまま存置する残存型枠で、従来の残存型枠は土木,建築の構造物の直線,折れ曲がり等の形状と、新設及び補修等に対しても、さらに該型枠の背面の圧力がコンクリート圧、土圧,断熱材等の充填圧等様々な外力に対しても経済的に対応出来なかった。本発明は,これらの条件に対応できる残存型枠を提供する。【解決手段】公知の建築材料より選定され、適宜の形状をなす側板22jは必要に応じて設けた化粧板21jからなる側面板2jで、その背面に立設した縦材3jと横方向をなす横材4jとを固定状に取り付けて連結空間Sj,及び/又は5j2を形成し,該空間の内外に縦連結材5j及び/又は段部5j1を挿入、嵌着等によって横方向及び/又は,縦方向に隣接する該型枠を連結手段によって連結することを特徴とする残存型枠とその連結方法である。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
土木、建築の柱,梁及び壁等の構造物に使用する残存型枠は基本的に側板又は該側板に必要に応じて設ける化粧板のいずれかからなる側面板,縦材,及び横材より構成されおり,該側面板の裏面より立設した縦材を介して,側面板との間に所定の空間を形成して設置された横材が横方向に1ケ所又は2ケ所以上設けられたことを特徴とする残存型枠。
IPC (4件):
E02D29/02 ,  E02D27/01 ,  E04B1/16 ,  E04B2/86
FI (6件):
E02D29/02 309 ,  E02D27/01 D ,  E04B1/16 B ,  E04B1/16 C ,  E04B2/86 601K ,  E04B2/86 611H
Fターム (4件):
2D046BA13 ,  2D046BA14 ,  2D046BA16 ,  2D048AA83

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