特許
J-GLOBAL ID:200903004462013060

アドレス変換機能を持つルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169962
公開番号(公開出願番号):特開平7-030575
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 正式アドレスと非正式なアドレスが混在していても使用することができ、表検索の時間を短縮することができるルータを提供すること。【構成】 ルータ1がネットワークからパケットを受け取ると、アドレス解析機構21が、パケットから取り出したアドレスについて、アドレス割当表31を検索してアドレスを変換し、宛先のネットワークに送信する。アドレス割当表31にアドレスが登録されていない場合には、アドレス変換規則表32を参照し、対応するアドレス対をアドレス割当表31に登録し、アドレス変換を行う。また、アドレス変換規則表32に群アドレスを登録しておくことにより、アドレス群によりアドレスの割り当てを行うことができる。さらに、データ内アドレス変換機構38、データパターン登録表35等を設けることにより、パケットのデータ中に含まれるアドレスを変換することができる。
請求項(抜粋):
正式でないアドレスと正式なアドレスの対を登録するアドレス変換表と、送信されてきたパケットから取り出したアドレスについて、上記アドレス変換表を参照して、正式でないアドレスを正式アドレスに、また、正式アドレスを正式でないアドレスに変換するアドレス解析機構(21)を備えたアドレス変換機能を持つルータにおいて、アドレス変換表を、正式でないアドレスと正式アドレスの対応関係を登録するアドレス変換規則表(32)と、実際に通信を行っている状態にあるマシンの正式でないアドレスと正式アドレスの対を格納するアドレス割当表(31)とから構成し、上記アドレス解析機構(21)が上記アドレス割当表(31)とアドレス変換規則表(32)に登録されたアドレス対に基づき送信されてきたパケットから取り出したアドレスを変換することを特徴とするアドレス変換機能を持つルータ。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/14 320

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