特許
J-GLOBAL ID:200903004462772328
発話文書作成装置,発話文書作成方法および発話文書作成手順をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083124
公開番号(公開出願番号):特開平10-222187
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 文字情報と音声情報という2つの表現形態の情報を整合性の取れた形で複合した情報(発話文書)を作成すること。【解決手段】 文字列情報等から構成される喋り方データを,文字列情報に基づいて,グループ化して記憶した喋り方データ記憶部103と,文字列を入力する文字列入力手段(制御部101,アプリケーション記憶部102,キー入力部106,表示部107)と,文字列と同一の文字列情報を有するグループを喋り方データ記憶部103から検索する検索手段(制御部101)と,声色データを複数記憶した声色データ記憶部104と,音声を合成する音声合成部105と,合成された音声から所望の音声を選択する音声選択手段(制御部101,キー入力部106)と,選択された音声に対応する喋り方データを入力された文字列と対応させて発話文書として記憶する発話文書記憶部110とを有する。
請求項(抜粋):
単語,文節または文から成る文字列情報,前記文字列情報の文字に対応した音韻から成る音韻列情報,前記音韻列情報中の各音韻の継続時間長,前記音韻列情報の任意の時点での相対的なピッチを指定するピッチ情報および前記音韻列情報の各音韻の音量を指定するベロシティ情報から構成される喋り方データを,前記喋り方データの文字列情報に基づいて,前記文字列情報が同一の喋り方データをグループ化してグループ毎に記憶した喋り方データ記憶手段と,単語,文節または文を構成する文字列を入力するための文字列入力手段と,前記文字列入力手段を介して入力された文字列を用いて,前記文字列と同一の文字列情報を有するグループを前記喋り方データ記憶手段から検索する検索手段と,合成する音声に声色を付加するための声色データを複数記憶した声色データ記憶手段と,前記検索手段で検索したグループ中の喋り方データを順次読み出して,前記読み出した喋り方データの音韻列情報,継続時間長,ピッチ情報およびベロシティ情報と前記声色データ記憶手段に記憶されている声色データの一つとを用いて音声を合成する音声合成手段と,前記音声合成手段で合成された音声から所望の音声を選択するための音声選択手段と,前記音声選択手段を用いて選択された音声に対応する喋り方データを前記文字列入力手段を介して入力された文字列と対応させて発話文書として記憶する発話文書記憶手段と,を備えたことを特徴とする発話文書作成装置。
IPC (5件):
G10L 3/00
, G06F 3/16 330
, G10L 5/02
, G10L 5/04
, G06F 17/21
FI (5件):
G10L 3/00 H
, G06F 3/16 330 K
, G10L 5/02 J
, G10L 5/04 F
, G06F 15/20 568 Z
引用特許:
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