特許
J-GLOBAL ID:200903004463912735
光増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350110
公開番号(公開出願番号):特開平10-190112
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の光増幅装置はエネルギー変換効率が低い、又は、利得の波長依存性が大きいなどの問題があった。【解決手段】 光サーキュレータ1に接続された2段のEDF2a、2bにおいて、1段目のEDF2aを0.98μm励起、2段目のEDF2bを1.48μm励起とした。このため、2段のEDF2a、2bを共に0.98μm励起とした光増幅装置よりも変換効率を高めることができる。また、1段目のEDF2aを0.98μm励起としたので、低雑音特性を保つことができる。
請求項(抜粋):
以下の要素を備えたことを特徴とする光増幅装置(a)第1の端子〜第4の端子の4つの端子を備え、第1の端子,第2の端子,第3の端子,第4の端子の順に各端子間を光が透過するようにした光伝送部、(b)上記光伝送部の第1の端子に接続され、信号光を入力する信号光入力部、(c)上記光伝送部の第2の端子に接続され、上記信号光入力部に入力された信号光を増幅する第1の光増幅ファイバ、(d)上記第1の光増幅ファイバに所定の波長の励起光を供給する第1の励起光源、(e)上記第1の光増幅ファイバと上記第1の励起光源との間に接続され、上記信号光を反射し上記励起光を透過する第1の光フィルタ、(f)上記光伝送部の第3の端子に接続され、上記第1の光増幅ファイバにより増幅された信号光をさらに増幅する第2の光増幅ファイバ、(g)上記第2の光増幅ファイバに上記第1の励起光源が供給する励起光の波長とは異なる波長の励起光を供給する第2の励起光源、(h)上記第2の光増幅ファイバと上記第2の励起光源との間に接続され、上記信号光を反射し上記励起光を透過する第2の光フィルタ、(i)上記光伝送部の第4の端子に接続され、信号光を出力する信号光出力部。
IPC (2件):
FI (2件):
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