特許
J-GLOBAL ID:200903004464406140

レーザ照射アーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035914
公開番号(公開出願番号):特開2005-224836
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】集光レンズ光学系を保護する保護ガラスが、溶接中に発生するヒューム及びスパッタによって汚れて異常状態にあるときに、警報信号を出力するレーザ照射アーク溶接方法を提供する。【解決手段】レーザ光を集光する集光レンズ光学系12及び前記集光レンズ光学系12を保護する保護ガラスを有するレーザトーチ16から被溶接物にレーザ光を照射すると共に消耗電極ガスシールドアーク溶接を行うレーザ照射アーク溶接方法において、溶接中に溶接を妨げない位置に置かれた反射鏡17を溶接終了後に前記レーザの照射部に移動させて、レーザダイオードからレーザ光を前記反射鏡17に照射させて前記保護ガラスを通過させ、この透過したレーザ光を光検出器で検出してその検出値が予め定めた値以下のときには前記保護ガラスが溶接中に汚れて異常状態にあると判断して警報信号を出力することを特徴とするレーザ照射アーク溶接方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を集光する集光レンズ光学系及び前記集光レンズ光学系を保護する保護ガラスを有するレーザトーチから被溶接物にレーザ光を照射すると共に消耗電極ガスシールドアーク溶接を行うレーザ照射アーク溶接方法において、 溶接中に溶接を妨げない位置に置かれた反射鏡を溶接終了後に前記レーザ光の照射部に移動させて、レーザーダイオードからレーザ光を前記反射鏡に照射させて前記保護ガラスを通過させ、この透過したレーザ光を光検出器で検出してその検出値が予め定めた値以下のときには前記保護ガラスが溶接中に汚れて異常状態にあると判断して警報信号を出力することを特徴とするレーザ照射アーク溶接方法。
IPC (3件):
B23K26/02 ,  B23K9/16 ,  B23K26/00
FI (3件):
B23K26/02 C ,  B23K9/16 K ,  B23K26/00 310C
Fターム (7件):
4E001BB08 ,  4E001DG05 ,  4E068BC01 ,  4E068CA18 ,  4E068CB08 ,  4E068CC01 ,  4E068CG05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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