特許
J-GLOBAL ID:200903004464520377

スライドドアの戸先ゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117014
公開番号(公開出願番号):特開平6-321096
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 嵌め付け構造および嵌め付け作業の簡略化とコストの低減を図る。【構成】 スライドドア1の前端溝2に嵌め合わされる基部3、基部3前面部3a左右の一方側に連続しかつほぼ半円形をなし先端が基部3の前面部3aの他方側に近接して基部3との間に中空空間4を形成する袋部5、基部3の袋部5との境界部にあり、前端溝2の一方の溝縁をなす内向きの抜け止めフランジ6と係合し合う横向き係合溝7、基部3の前面部3aの前記他方側にあり、前端溝2の他方の溝縁をなすストレート縁8に被さるカバー部9、基部3の横向き係合溝7の形成部分とカバー部9との間にある中空空間4側からの凹溝11、凹溝11の一縁11aに一体形成され、凹溝11外の起き上がり状態から凹溝11内に嵌まり込んで他縁11bとの間で突っ張る突っ張り片12、凹溝11の他縁に一体形成され、通常位置で前記突っ張り片を前記突っ張り位置に係止しておく係止13を、それぞれ有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
スライドドアの前端溝内に嵌め合わされる基部と、この基部の前面部左右の一方側に連続するとともにほぼ半円形をなし先端が基部の前面部の他方側に近接して基部との間に中空空間を形成する袋部とを有し、基部の前面部一方側の袋部との境界部に、前端溝の一方の溝縁をなす内向きの抜け止めフランジと係合し合う側面からの横向き係合溝を、また基部の前面部の前記他方側には前端溝の他方の溝縁をなすストレート縁に前方から被さるカバー部をそれぞれ設け、基部の前面部の横向き係合溝形成部分とカバー部との間に中空空間側からの凹溝を設けるとともに、この凹溝の一縁に凹溝内に嵌まり込んで他縁との間で突っ張る突っ張り片を凹溝外へ起き上がる自然形状を持つように一体形成し、他縁には前記突っ張り片を前記突っ張り位置に係止しておく係止片を係止位置に安定する自然形状を持つように一体成形したことを特徴とするスライドドアの戸先ゴム。
IPC (3件):
B61D 19/02 ,  B60J 5/06 ,  E05F 5/02

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