特許
J-GLOBAL ID:200903004465903245

画像形成装置のシート給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084084
公開番号(公開出願番号):特開平5-289453
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 画像形成部へ連続給送するカットシートの間隔を必要最小限にして単位時間当りの画像形成枚数を増加させるようにし、使用環境やシート搬送経路の切換状態等によっては通常の給送モードをも選択できるようにする。【構成】 紙間レス給送モードと通常給送モードを任意に選択でき、給紙カセット1からピックアップローラ2及び給紙ローラ5によって給送されるシートを、紙間レス給送モードが選択されると制御ローラ7によってシート給送速度を所定の画像形成速度より一時的に増速してシート間隔を必要最小限に保ち、通常給送モードが選択されると制御ローラ7によるシート給送速度を定速にして比較的広いシート間隔をとって、それぞれ連続的に感光体ドラム3と転写分離チャージャ4の間へ給送する。また、前後のシートが同一の排紙又は給紙経路を指定されていない時には通常給送モードを自動的に選択する。
請求項(抜粋):
画像形成部よりも上流側にシート給送速度を制御可能な制御ローラを配置し、該制御ローラによってシート給送速度を所定の画像形成速度より一時的に増速することによってシート間隔を必要最小限に保ちながらカットシートを連続的に前記画像形成部へ給送する紙間レス給送モードを実行する手段と、前記制御ローラによるシート給送速度を定速にして比較的広いシート間隔をとってカットシートを連続的に前記画像形成部へ給送する通常給送モードを実行する手段と、前記紙間レス給送モードと通常給送モードを任意に選択する手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置のシート給送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 301 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 110
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭59-024870
  • 特開昭59-024870
  • 特開昭59-024870
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