特許
J-GLOBAL ID:200903004466598438

ゴミの焼却及び溶解処理方法と該方法に用いる処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125556
公開番号(公開出願番号):特開平8-285254
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 都市ゴミ(産業廃棄物)の焼却、溶解処理に於いて、焼却、溶解による処理物の減容化を低燃費で成し得ると共に、高温によるダイオキシンの分解と、溶解処理物のガラス状化による爾後処理を容易にすることを目的とする。【構成】 両端部に開口部を備えた回転式焼却炉の一方の開口部からゴミ投入手段によりゴミを投入し、この開口部から燃料と酸素濃度50%以上の酸素を用いた酸素バーナーによりゴミを800 ゚C乃至1200°Cで焼却し、焼却により減容化した時点で再度ゴミを投入し、酸素バーナーによる焼却を行い、このゴミの投入と焼却を複数回繰り返した後、前記酸素バーナーにより回転式焼却炉内に残った焼却灰(残存物)を1600°C以上の高温で溶解してガラス状化せしめ、前記回転式焼却炉の他方の開口部から溶出させて処理すると共に、前記焼却及び溶解に際して発生した排気ガスを回転式焼却炉の他方の開口部から集塵機に導き除塵するゴミの焼却及び溶解処理方法と装置。
請求項(抜粋):
両端部に開口部を備えた回転式焼却炉の一方の開口部からゴミ投入手段によりゴミを投入し、この開口部から燃料と酸素濃度50%以上の酸素を用いた酸素バーナーによりゴミを800 ゚C乃至1200°Cで焼却し、焼却により減容化した時点で再度ゴミを投入し、酸素バーナーによる焼却を行い、このゴミの投入と焼却を複数回繰り返した後、前記酸素バーナーにより回転式焼却炉内に残った焼却灰(残存物)を1600°C以上の高温で溶解してガラス状化せしめ、前記回転式焼却炉の他方の開口部から溶出させて処理すると共に、前記焼却及び溶解に際して発生した排気ガスを回転式焼却炉の他方の開口部から集塵機に導き除塵するゴミの焼却及び溶解処理方法。
IPC (6件):
F23G 5/20 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/033 ZAB
FI (7件):
F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 119 D ,  F23G 5/033 ZAB A ,  B09B 3/00 303 J ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-107011
  • 特表平3-502128

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