特許
J-GLOBAL ID:200903004466751635

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193146
公開番号(公開出願番号):特開平6-011965
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 現像器内二成分現像剤のトナー濃度を安定に制御して、良好な現像により連続画像出力時にも安定した濃度の画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。【構成】 ビデオカウンタ23等を含むビデオカウント方式のATR及び光電変換素子28等からなるトナー濃度検知センサー等を含むパッチ検知方式のATRを設置し、トナー搬送スクリュー61によるホッパー6からの現像容器4内へのトナー7の補給量を予め検出し、その検出したトナー補給量と画像形成情報信号とによりスクリュー61を作動してトナー補給し、且つ検知センサーにより検出した容器4内現像剤5のトナー濃度により、上記スクリュー61の作動を補正した。【効果】 現像剤5の精度の高いトナー濃度制御が可能となり、連続画像形成でも濃度が安定した画像が得られるようになった。
請求項(抜粋):
像担持体に画像情報信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、静電潜像を二成分現像剤を用いて現像する現像手段と、現像手段にトナーを補給するトナー補給手段と、現像剤のトナー濃度を検出する濃度検出手段と、前記補給手段によるトナー補給量を検出する補給量検出手段とを備え、所定のタイミングで前記補給量検出手段により前記補給手段によるトナー補給量を検出し、該検出されたトナー補給量と前記画像情報信号とに基づいて前記補給手段を作動させ、且つ前記濃度検出手段により検出されたトナー濃度に基づき、前記補給手段の作動を補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101

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