特許
J-GLOBAL ID:200903004467952812
エレベータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263530
公開番号(公開出願番号):特開2006-076737
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 従来のエレベータ制御装置では、かご内に十分な乗車空間があっても、かご内の乗車空間以上よりも乗場からかご内に乗りこむ人数が多い場合には、乗場の乗客がすべて、かごに乗りこむことができない。【解決手段】 エレベータかご52には、エレベータかごの床面積に対する混雑状況を検出する人数検出器63、エレベータ内の荷重を検出する荷重検出装置57を設け、乗場53には、乗場にて乗車待ちしている人数を検出する乗場人数検出器64を設けることで、乗場に設けられた乗場人数検知器とかご内に設けられたかご内スペース検知器との比較した結果を参照することができ、かごの無駄な運行をなくし、エレベータのサービスの向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかご床に設けられ、前記かご内の荷重を検知するかご荷重検出装置と、
前記エレベータのかごに設けられ、前記かご内の人数を検出するかご人数検出装置と、
エレベータの乗場に設けられ、前記かごの呼び登録がされていない場合であって、前記乗場の呼び登録が前記かごの運行と同方向のみ登録されている場合に、前記乗場における前記かごへの乗車待ち人数を検出する乗場人数検出装置と、
前記かご人数検出装置にて検出された人数と、前記乗場人数検出装置にて検出された人数とを比較する人数比較手段と、
前記かご荷重検出装置にて検知された荷重が所定値より小さい場合であって、前記人数比較手段によって、前記乗場人数検知装置にて検出した人数が前記かご人数検出装置にて検出した人数よりも少ない場合にのみ、前記乗場人数検知装置にて人数を検出した前記乗場に前記かごを配車するかご配車手段と、
を具備することを特徴としたエレベータ制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B1/18 Q
, B66B3/00 L
, B66B3/00 M
Fターム (9件):
3F002BA05
, 3F002CA01
, 3F002CA02
, 3F002FA01
, 3F303CA01
, 3F303CB22
, 3F303CB24
, 3F303CB25
, 3F303CB33
引用特許:
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