特許
J-GLOBAL ID:200903004467971205

斜板型および揺動斜板型の可変容量圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020728
公開番号(公開出願番号):特開2007-198349
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】高速運転時でも100%容量を維持でき、可変容量時にはあまりガスを斜板室に送らなくてすみ、効率を向上することができる可変容量圧縮機を提供する。【解決手段】斜板型又は揺動斜板型の可変容量圧縮機100において、斜板室18,107内の圧力によって容量を可変させることができ、斜板室と低圧側とを連通する連通路24,105に、揺動斜板6又は斜板108の角度θが大きいときは、可変絞り部91cの開口面積を大きくし、揺動斜板又は斜板の角度が小さいときは、可変絞り部の開口面積を小さくする可変絞り機構90,126,900を設けている。【選択図】図1
請求項1:
ハウジング内に配置されたシリンダブロックに設けられたシリンダボア内を往復するピストンと、 前記ハウジング内において、斜板室(18)の圧力を可変させて前記ピストンのストロークを変えて容量を可変させる可変容量圧縮機において、 前記斜板室(18)と前記斜板室よりも低圧の領域とを連通する連通路(24)と、 前記連通路(24)に配置された可変絞り部(91c)と、 前記斜板室の圧力が低いときは、前記可変絞り部(91c)の開口面積を大きくし、前記斜板室の圧力が高いときは、前記可変絞り部(91c)の開口面積を小さくする可変絞り機構(90)を設けたことを特徴とする可変容量圧縮機。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00
FI (2件):
F04B27/08 S ,  F04B49/00 361
Fターム (16件):
3H045AA04 ,  3H045AA27 ,  3H045BA12 ,  3H045BA37 ,  3H045CA01 ,  3H045CA13 ,  3H045DA25 ,  3H045EA13 ,  3H045EA33 ,  3H045EA43 ,  3H076AA06 ,  3H076BB32 ,  3H076BB43 ,  3H076CC20 ,  3H076CC41 ,  3H076CC91
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-215468号公報
  • 容量可変型斜板式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040458   出願人:サンデン株式会社
  • 容量可変型圧縮機の容量制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206879   出願人:株式会社豊田自動織機
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