特許
J-GLOBAL ID:200903004468133955

音声認識用辞書作成方法、音声認識方法、音声認識用辞書作成装置、音声認識装置、音声認識プログラム及び音声認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280300
公開番号(公開出願番号):特開2004-117771
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】音声認識に必要な誤認識対策辞書へ記憶する単語や文章の選定を簡略化し、かつ誤認識されやすい単語や文章を常用される単語群から選定することで、より高い認識率を実現する音声認識用辞書の作成方法、作成装置及びこれらを備えた音声認識装置、音声認識システムを提供する。【解決手段】単語や文章からなる日常用語を列記したデータベースから、音声認識結果が正しいと判断する用語を除いた、読みが所定の長さ以下の用語を抽出して誤認識対策辞書を作成する。音声認識の結果、この辞書に列記された用語が認識結果として得られたときは、この用語を認識結果から排除する音声認識装置とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
音声認識結果が誤認識であると判断するために使用する誤認識対策辞書を作成する音声認識用辞書作成方法であって、 単語や文章からなる日常用語を列記したデータベースから、用語の読みが所定の長さ以下の用語を抽出し、 入力音声を音声認識した結果、所定の用語が得られたら正しい音声認識が行われたと判断する前記所定の用語を列記した音声認識辞書を用いて、 前記抽出した用語のうち、前記音声認識辞書に列記した用語の読みの文字並び又は文字長とが異なる用語を選択し この選択した用語を用いて誤認識対策辞書を作成することを特徴とする音声認識用辞書作成方法。
IPC (2件):
G10L15/06 ,  G10L15/20
FI (3件):
G10L3/00 521C ,  G10L3/00 521E ,  G10L3/00 531P
Fターム (4件):
5D015BB01 ,  5D015GG01 ,  5D015LL03 ,  5D015LL12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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