特許
J-GLOBAL ID:200903004468437792

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224429
公開番号(公開出願番号):特開平8-093522
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】触媒の活性状態と連動させて希薄空燃比と理論空燃比との間で切り換え制御することにより、排気エミッションを低減させる。【構成】排気温度Tを所定値Tkと比較し(S16)、T≦Tkであれば、触媒が活性化されていないと判断されるので、フィードバック補正係数αを100%にセットした後(S17)、リーン補正係数FLEANをセットし(S18)、希薄空燃比制御を行なう。また、T>Tkであれば、触媒が活性化されていると判断されるので、リーン補正係数FLEANを0にセットした後(S19)、λコントロール(理論空燃比制御)を開始する(S20)。
請求項(抜粋):
機関の排気通路に排気を浄化する排気浄化触媒を有し、希薄空燃比運転を許可する条件を検出する希薄空燃比運転許可条件検出手段と、該希薄空燃比運転許可条件が検出されたときに、機関吸入混合気の空燃比を目標希薄空燃比となるように制御する希薄空燃比制御手段と、機関吸入混合気の空燃比を理論空燃比近傍に制御する理論空燃比制御手段と、を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記排気浄化触媒の活性状態を検出する触媒活性状態検出手段と、該排気浄化触媒が活性化されていると検出されたときに前記希薄空燃比制御から理論空燃比制御へ切り換える空燃比制御切換手段と、を含んで構成された内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 305 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)

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