特許
J-GLOBAL ID:200903004469166601

酸素検知剤およびそれを用いたエタノール蒸気発生型脱酸素剤の保存方法ならびに食品の保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251520
公開番号(公開出願番号):特開平9-089870
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 エタノール添加包装食品のようなエタノール雰囲気下においても使用が可能な酸素検知剤を提供する。【解決手段】 本発明の酸素検知剤は、酸素検知剤組成物を封入するフィルム袋が、厚さ方向に隣接するフィルムの材質が互いに異なり、かつ貫通孔を有しない積層フィルムで構成されている。積層フィルムは、酸素透過率が500ml/m224hr以上、エタノール蒸気透過率が20g/m224hr,40°C50%RH以下、水蒸気透過率が20g/m224hr,40°C90%RH以下のものを使用する。
請求項(抜粋):
酸素検知剤組成物をフィルム袋に封入した酸素検知剤であって、前記フィルム袋の少なくとも一部は、厚さ方向に隣接するフィルムの材質が互いに異なり、かつ貫通孔を有しない積層フィルムで構成されていることを特徴とする酸素検知剤。
IPC (2件):
G01N 31/22 121 ,  G01N 31/00
FI (2件):
G01N 31/22 121 C ,  G01N 31/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-048294

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