特許
J-GLOBAL ID:200903004470144638

分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609193
公開番号(公開出願番号):特表2002-540924
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】容器(1)内に存在する液体から粒子を分離するための分離装置において、遠心ロータ(7)は、垂直な回転軸(R)を中心にして回転させられる。遠心ロータ(7)は管状の入口部材(8)を有し、この入口部材は、処理される液体の中に延びており、そして遠心ロータの回転時には、液体を上方に吸い上げて遠心ロータ内に送り込むようになっている吸い上げ部材を形成する。本発明によれば、回転可能な入口部材(8)は回転しない壁(12)に囲まれており、シール装置が回転可能な入口部材(8)と回転しない壁(12)との間を密封するようになっている。このため、入口部材の外側において液体が上方に吸い上げられることを回避している。更に、容器(1)内の液面の水位に関係なく、入口部材(8)の外側の可能な限り最も小さい部分が液体と接触するようにすることができる。
請求項(抜粋):
垂直な回転軸(R)を中心にして回転する遠心ロータ(7)と、前記回転軸(R)を中心にして前記遠心ロータ(7)を回転させる駆動装置(9)と、前記遠心ロータ(7)に連結され、この遠心ロータ(7)から下方の液体(4)の中へ延び、前記液体(4)を、前記遠心ロータ(7)の内部へ汲み上げる管状入口部材(8)とを有する分離装置において、 前記液体(4)内において、前記回転可能の入口部材(8)の少なくとも一部を包囲する回転しない静止壁(12)と、前記回転しない静止壁(12)と回転可能の入口部材(8)との間を密封するシール装置(13)とが備えられていることを特徴とする分離装置。
IPC (5件):
B04B 11/02 ,  B04B 1/08 ,  B04B 7/02 ,  B04B 9/00 ,  F16J 15/16
FI (5件):
B04B 11/02 ,  B04B 1/08 ,  B04B 7/02 Z ,  B04B 9/00 ,  F16J 15/16 E
Fターム (16件):
3J043AA01 ,  3J043AA17 ,  3J043BA03 ,  3J043BA08 ,  4D057AB01 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF03 ,  4D057BA01 ,  4D057BA11 ,  4D057BA28 ,  4D057BA31 ,  4D057BC05 ,  4D057BC11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-117355
  • 連続除塵浄水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100202   出願人:阪本秀作
  • 特開昭63-287592

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