特許
J-GLOBAL ID:200903004472490029

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339921
公開番号(公開出願番号):特開平11-178266
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 端子台に対する電源線の接続作業を容易とし、その接続作業時に端子台に大きな力が作用することを防止する。【解決手段】 モータフレーム2内の固定子3に、巻線8への給電用回路部を構成する端子台10を設ける。端子台10に、コネクタハウジング13内にターミナル14を有するコネクタ部12を一体的に設ける。コネクタ部12に、開口部2aを通してSL端子15を着脱可能に装着する。SL端子15を、挿入口20を有するハウジング16内に、導体板17、保持部材18、リリース部材19等を配設してなる主部15aと、ターミナル14に接続される接続部17aを導体板17に一体に有するオスコネクタ部15bとを一体に備えて構成する。SL端子15のハウジング16の外壁面に、モータフレーム2の外面に当接するリブ23及び、内面に係止される係止爪24を一体に設ける。
請求項(抜粋):
開口部を有するモータフレームと、このモータフレーム内に設けられ巻線を有する固定子と、この固定子に装着され前記巻線への給電用の回路部を有する端子台と、この端子台に前記モータフレームの開口部の内側に位置して一体的に設けられ、コネクタハウジング内に前記給電用回路部の外部接続用のターミナルを有するコネクタ部と、ハウジング内に、前記コネクタ部のターミナルと接続される導体板、及び、該ハウジング内に挿入された電源線を該導体板との接続状態に保持する保持部材を有して構成され、前記コネクタ部に対して前記モータフレームの開口部を通して装着されるSL端子と、このSL端子のハウジングに設けられ該SL端子の前記コネクタ部への装着状態で前記モータフレームの開口部周縁部の外面に当接するリブとを具備してなるモータ。
IPC (3件):
H02K 3/52 ,  H02K 11/00 ,  H02K 17/08
FI (3件):
H02K 3/52 E ,  H02K 17/08 B ,  H02K 11/00 W

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