特許
J-GLOBAL ID:200903004472652630

GPS測地座標測定用誤差補正データベース構築方法、GPS測地座標測定誤差補正方法、GPS測地座標測定用誤差補正データベース構築装置、GPS測地座標測定誤差補正装置、GPS測地座標測定誤差補正データベース構築用プログラムを記録した媒体、並びに、GPS測地座標測定誤差補正用プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265675
公開番号(公開出願番号):特開平11-109018
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 GPSを用いて固定点における測地座標値の測定を行う際に、DGPS等の既存の方式に併用することで現在よりも一層高い精度の測地座標測定を実現できるようにすること。【解決手段】 複数のGPS衛星から受信した電波を解析して割り出した受信箇所の座標値と、受信箇所の正確な実際の座標値との差値を、所定時間周期毎に、誤差補正データとして各々収集する誤差補正データ収集手段35Aと、誤差補正データ収集手段35Aにより収集された誤差補正データを、恒星日における誤差補正データの収集時刻に対応付けて誤差補正データ保持手段31aに記憶保持させる誤差補正データ記憶手段35Bとを備え、誤差補正データ記憶手段35Bが、1恒星日分の各時刻についての誤差補正データを誤差補正データ保持手段31aに記憶保持させる構成とした。
請求項(抜粋):
複数のGPS衛星から受信した電波を解析することにより、これら電波の受信箇所の座標値を割り出した後に、該座標値に含まれる誤差を補正するために用いる誤差補正データのデータベースを構築する方法であって、前記割り出した前記受信箇所の座標値と、該受信箇所の正確な実際の座標値との差値を、所定時間周期毎に、誤差補正データとして各々収集し、1恒星日分の各時刻についての前記誤差補正データを用いて前記データベースを構築するようにした、ことを特徴とするGPS測地座標測定用誤差補正データベース構築方法。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 15/00
FI (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 15/00 A

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