特許
J-GLOBAL ID:200903004474337724
位相補正回路及びそれを用いたディスク再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009524
公開番号(公開出願番号):特開2002-216434
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 光磁気ディスクの固定パターン領域にキズ等があっても、そのキズ等の影響を回避又は軽減するように補正してサンプリングクロックを生成し得るディスク再生装置の位相補正回路及びそれを用いたディスク再生装置を提供する。【解決手段】 位相差検出回路28により検出された位相差に基づいて、光磁気ディスク21の最小記録単位であるECCブロックにおける先頭セクタであるか否かを判断し、先頭セクタでない場合には以前のセクタの位相差データ12を参照して位相制御データ14を生成する位相制御データ生成回路30と、位相制御データ生成回路30の出力に基づいてチャネルクロックCCLKの位相を制御する位相制御回路26とを備えている。
請求項(抜粋):
位相情報を有するクロックマークがプリフォーマットされ、かつ各セクタ毎に記録データとこの記録データに位相同期した固定パターンとが記録されたディスク状記録媒体から、上記クロックマークの再生信号を用いて記録データに位相同期したチャネルクロックをチャネルクロック生成手段にて生成するとともに、上記固定パターンの再生信号の位相と上記チャネルクロック生成手段にて生成したチャネルクロックの位相との位相差を位相差検出手段にて検出し、その位相差を補正して記録データに位相同期したサンプリングクロックを生成するディスク再生装置の位相補正回路において、上記位相差検出手段により検出された位相差に基づいて、上記ディスク状記録媒体の最小記録単位における先頭セクタであるか否かを判断し、先頭セクタでない場合には以前のセクタの位相差データを参照して位相制御データを生成する位相制御データ生成手段と、上記位相制御データ生成手段の出力に基づいてチャネルクロックの位相を制御する位相制御手段とを備えていることを特徴とするディスク再生装置の位相補正回路。
IPC (2件):
G11B 20/14 321
, G11B 11/105 586
FI (2件):
G11B 20/14 321 Z
, G11B 11/105 586 X
Fターム (16件):
5D044AB01
, 5D044BC04
, 5D044CC06
, 5D044DE28
, 5D044DE33
, 5D044DE49
, 5D044DE61
, 5D044FG11
, 5D044FG18
, 5D044FG21
, 5D044GK12
, 5D075AA03
, 5D075BB04
, 5D075CC12
, 5D075CC23
, 5D075CD03
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