特許
J-GLOBAL ID:200903004474434762

水槽装置、水槽システム及び水槽装置の故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347909
公開番号(公開出願番号):特開2008-157375
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】故障診断を短時間で行う。【解決手段】水位センサ2が貯水槽1の水位を計測し、減水警報を報知すると、試験弁5を開けて第2のサブ流水路32から貯水槽1への給水を開始する。また、主弁41内の水圧が設定圧力より低くなるので、水道管6とメイン流水路30の間が開状態になり、第2のサブ流水路32とともにメイン流水路30からも貯水槽1への給水を開始する。このとき、給水管10から放出される水より多くの水を貯水槽1に供給する。その後、水位センサ2が減水警報の報知を停止し、通常状態を報知するか否かを確認する。貯水槽1の水位が上がっているにも関わらず、水位センサ2が減水警報を報知したままである場合、少なくとも水位センサ2の故障と判断する。これに対して、水位センサ2が通常状態を報知した場合、定水位弁4などその他の部分の故障(例えばボールタップ40の故障や主弁41の故障)と判断する。【選択図】図1
請求項1:
貯水槽の水位を計測し、計測した水位が通常状態又は異常状態のいずれであるかを検出する水位センサと、 前記貯水槽に給水するために設けられた2つの流水路と、 前記貯水槽の水位に応じて前記2つの流水路のうちの一方から当該貯水槽への給水を制御する定水位弁手段と、 前記定水位弁手段の制御状態に関わらず前記2つの流水路のうちの他方から前記貯水槽への給水を可能とする試験弁と を備えることを特徴とする水槽装置。
IPC (2件):
F16K 21/18 ,  E03B 11/10
FI (2件):
F16K21/18 C ,  E03B11/10
Fターム (4件):
3H055CC03 ,  3H055CC15 ,  3H055DD40 ,  3H055EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ビル貯水槽給水制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167472   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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