特許
J-GLOBAL ID:200903004474547559

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235013
公開番号(公開出願番号):特開2001-060075
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイパネルに於いて、発光表示期間に、ひとつの電極に片極性のみパルスを印加して、回路コストを低減させ、最後のサスティンパルスを壁電荷印加する方式にすることにより、予備放電を減らし、コントラストを改善させる。【解決手段】本発明では、サスティン期間中に予備放電で生じた壁電荷と同じ片極性のパルスを印加することにより、予備放電で生じた壁電荷を保持し、かつサスティン放電が生じたセルでは、サスティンパルスの最後のパルスをなだらかに戻すことにより、予備放電が終了した状態と同じにして、予備放電を減らす。
請求項(抜粋):
互いに略平行な複数の第一の電極群を有する第一の基板と、前記第一の基板と共に放電空間を形成する第二の基板を備え、前記第一の電極群を覆う誘電体層と、少なくとも前記第一の電極群と交差し、かつ互いに略平行な複数の第二の電極群を有したプラズマディスプレイパネルで、発光表示のために前記第一の電極群にパルス状の電圧を繰り返し印加して、前記パルス状の電圧の立ち上がりと立ち下がりで放電させるプラズマディスプレイの駆動方法において、前記発光表示のための繰り返し放電の少なくとも最後の放電が壁電荷を保持したまま終了することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/288 ,  G09G 3/20 624
FI (2件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/20 624 M
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD27 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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