特許
J-GLOBAL ID:200903004476928525
立体TV装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289495
公開番号(公開出願番号):特開平9-121370
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 表示画面の大きさ・入力画像信号の種類が変われば、最適な両眼視差の立体画像を自動的に観察することはできなかった。【解決手段】 画像表示部の大きさのデータと、左右画像から両眼視差を計算しこれの最大または最小値を計算する視差計算部8と、観察者の視距離を測定する視距離測定部16と、入力画像信号の同期周波数を検知し入力画像信号の種類を判別する解像度判別部9と、表示画面の大きさ・視差計算部8の出力・観察者の視距離・解像度判別部9の出力を用いて表示される画像の両眼視差の大きさを計算し、これが観察者の両眼融合範囲内に入るための視差変更量を算出する適正視差決定部10と、適正視差決定部10に応じて左右画像を水平に平行移動する視差制御部13を有することを特徴とした立体TV装置。
請求項(抜粋):
画像表示部の大きさのデータと、左右画像から両眼視差を計算しこれの最大値または最小値を計算する視差計算部と、観察者の視距離を測定する視距離測定部と、入力画像信号の同期周波数を検知し入力画像信号の種類を判別する解像度判別部と、表示画面の大きさと前記視差計算部の出力と観察者の視距離と前記解像度判別部の出力を用いて表示される画像の両眼視差の大きさを計算し、これが観察者の両眼融合範囲内に入るための視差変更量を算出する適正視差決定部と、前記適正視差決定部に応じて左右画像を水平に平行移動する視差制御部を有し、入力映像信号の同期周波数が変化しても表示される立体画像が観察者の両眼融合範囲内に入るように左右画像を制御することを特徴とする立体TV装置。
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