特許
J-GLOBAL ID:200903004476952272

石張ネット護岸工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044852
公開番号(公開出願番号):特開平9-235715
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 河川の生態系破壊、汚染の原因となった生コンクリート打込みを不要とし、過去において存在した自然生態系(エコシステム)の復元を可能とし、河川の浄化に貢献し、堤防造成の工期を大巾に短縮する。【解決手段】 川や湖沼の堤の角度を30 ゚以下とし、斜面に植生マットを敷き、その上に金網を張って固定し、この金網の上に自然石等の高比重、高硬度、低吸水の多数個の石を載置し、この石にアンカー挿入用孔をあけ、これにステンレス等の金属アンカーを挿入固着し、このアンカーを金網にステンレス線材等により連結して石を固定する。更にこの石の隙間にくり石を充填した石張ネット護岸工法。
請求項(抜粋):
川や湖沼の堤の角度を30°以下とし、堤の斜面に植物の根を通し得る植生マットを敷き、この上に金網を張って固定し、この金網の上に自然石、鉱滓固化石を含む高比重、高硬度、低吸水の石にアンカー挿入用孔をあけ、これにステンレス等の金属アンカーを挿入固着し、このアンカーと金属網とをステンレス線材又はステンレス鉄筋で連結して多数個の石を固定し、石の隙間にくり石を充填することを特徴とする石張ネット護岸工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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