特許
J-GLOBAL ID:200903004478274093

端子箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129407
公開番号(公開出願番号):特開平7-336932
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】端子取付けの作業性がよく、絶縁隔壁の破損の恐れがなく、部品点数が少なくする。【構成】合成樹脂製の底板1の周辺に箱壁2を一体に立ち上がらせ、底板2の中央に一体に端子台3を盛り上がらせる。端子台3に導電材からなり図示しない端子めねじを持つ各相毎の端子座4を埋め込み、端子座4の間の端子台3の上面に溝5を形成する。箱壁2を分離可能に覆い合成樹脂製の端子蓋6の下面に溝5に嵌まり込む絶縁隔壁7を一体形成する。端子蓋6の一方側に、底板1の一方側の下面に当接し端子蓋6と一体の係止板6aが形成され、端子蓋6の一方側に、ねじ8の通し穴6bが設けられ、ねじ8は底板1の他方側にねじ止めされる。端子座4には圧着端子9a、9bが端子ねじ10で取付けられる。
請求項(抜粋):
合成樹脂からなる底板の周辺に箱壁を一体に立ち上がらせ、底板の中央に盛り上がる端子台に導電材からなり端子めねじを持つ各相毎の端子座を埋め込み、端子めねじに端子ねじをねじ込み可能にし、端子座の間の端子台の上面に溝を形成し、箱壁を分離可能に覆い合成樹脂からなる端子蓋の下面に前記溝に嵌まり込む絶縁隔壁を一体形成し、端子蓋を底板に係止する係止手段を設けることを特徴とする端子箱。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02G 3/16

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