特許
J-GLOBAL ID:200903004478327790

電源装置、点灯装置、電気装置および複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231056
公開番号(公開出願番号):特開平8-098519
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 起動時から確実に制御回路に電源を供給できる点灯装置に関する。【構成】 ハロゲンランプILを始動させるに際しては、電界効果トランジスタQ1のオンデューティ比を徐々に長くさせてスイッチング動作させ、出力をしだいに大きくしソフトスタートする。ハロゲンランプILは短絡状態から定常状態に変化する過渡期であるため、検出巻線L2には電圧が誘起されずコンデンサC2には電圧を充電しない。電源巻線L3の電圧値に基づきコンデンサC4を充電し、制御回路2を動作させる。ハロゲンランプILが始動時から通常点灯状態になると、ハロゲンランプILは所定の抵抗値になるため、検出巻線L2にも電圧が誘起される。検出巻線L2の電圧が電源巻線L3の電圧より高くなると、検出巻線L2の電圧によりコンデンサC4を充電し、制御回路2を動作させる。検出巻線L2で検出された電圧により、制御回路2により電界効果トランジスタQ1のスイッチングを制御する。
請求項(抜粋):
直流電源の電圧をスイッチング素子およびインダクタを有する変換回路で変換して負荷に電力を供給し、前記インダクタに流れる電流を検出して制御回路により前記スイッチング素子を制御し、前記負荷への電圧を一定にする電源装置において、前記インダクタに対して磁気的に結合して設けられた検出巻線と、前記インダクタに対して磁気的に結合して設けられ前記検出巻線とは電気的に反対の極性となる電源巻線と、前記検出巻線および前記電源巻線のいずれか高い電圧を出力するオア回路と、前記直流電源に接続された起動抵抗とを備え、前記制御回路は、前記オア回路の出力および前記起動抵抗を介した前記直流電源を電源として動作することを特徴とした電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G03G 21/00 398 ,  H05B 37/02

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