特許
J-GLOBAL ID:200903004478435496

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063848
公開番号(公開出願番号):特開2000-255224
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 耐久性等を悪化させずにサイドウォール部に設けた標章の視認性や見映えを向上しうる。【解決手段】 サイドウォール部3に、その表面Fと略平行な基面11から隆起する多数のリッジ7からなる環状の装飾部5を具える。リッジ7は、山頂Pの両側に傾斜壁面10を有し、かつ基面11に小間隙Wgを隔てつつ互いに平行に配される。傾斜壁面10が挟む角度θ1は60〜120度。リッジ7のタイヤ周方向に対する角度θ2は60〜75度。リッジ山頂P、P間のタイヤ周方向の山頂長さWpは0.8〜2.0mm。基面11からリッジ山頂Pまでのリッジ高さhは0.3〜0.8mm。基面11における小間隙Wgは0.3mm以下。基面11と傾斜壁面10とを連ねる円弧12の曲率半径Rは0.05〜0.20mm。
請求項(抜粋):
サイドウォール部に環状の装飾部を形成する空気入りタイヤであって、前記環状の装飾部は、サイドウォール部の表面と略平行な基面に、両側に傾斜壁面を有しかつ前記基面に小間隙Wgを隔てつつ互いに平行に隆起する多数のリッジを具えるともに、該リッジは、前記傾斜壁面が挟む角度θ1を60〜120度、リッジのタイヤ周方向に対する角度θ2を60〜75度、リッジ山頂間のタイヤ周方向の山頂長さWpを0.8〜2.0mm、前記基面から前記リッジ山頂までの半径方向のリッジ高さhを0.3〜0.8mm、前記基面における前記小間隙Wgを0.3mm以下、かつ前記基面と傾斜壁面とを連ねる円弧の曲率半径Rを0.05〜0.20mmとした装飾仕様を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 13/00 C ,  B60C 13/00 D

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