特許
J-GLOBAL ID:200903004479819344
連続式固形廃棄物炭化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012663
公開番号(公開出願番号):特開2001-200266
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 空気又は燃焼ガスと原料との接触を改善し、炭化の効率を向上させて装置のコンパクト化を図ることが出きるようにするとともに、安定した部分燃焼及び乾留を行うことができるようにした連続式固形廃棄物炭化装置を提供する。【解決手段】 ロータリキルン1の両端近傍を除いた部分は多数の通気孔が形成された通気部2となっている。ロータリキルン1の通気部2の外周には、円筒状の外胴8が少しの間隙を持って設けられている。外胴8の下面側には、空気又は燃焼ガスをロータリキルン1内に送り込むための給気用風箱9が設けられている。外胴8の上面側には、乾留ガス等を排気するための排気用風箱10が設けられている。給気用風箱9には、給気口11が設けられ、排気用風箱10には、排気口12が設けられている。給気口11より給気用風箱9を介し通気部2を通して熱風をロータリキルン1内に導入し、また、固形廃棄物22の供給を開始する。通気部2から送り込まれる空気に効率よく接触し燃焼及び炭化が促進される。
請求項(抜粋):
ロータリキルンと、ロータリキルンに形成された多数の通気孔を有する通気部と、ロータリキルン内を入口から出口方向へ原料を移送する原料移送手段と、ロータリキルンの通気部の外周において通気部外面と僅かの隙間を持って設けられた外胴と、外胴の下面側に設けられた給気用風箱と、ロータリキルン内のガスを排気する排気手段とを有し、給気用風箱に空気又は燃焼ガスを供給することによりロータリキルン内に下面側から空気又は燃焼ガスを導入し、この導入された空気又は燃焼ガス中の酸素によって投入された原料の一部分を燃焼させるとともにその他の部分を乾留して連続的に炭化するようにしたことを特徴とする連続式固形廃棄物炭化装置。
IPC (14件):
C10B 53/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10B 7/00
, C10B 21/06
, C10B 47/30
, C10B 49/06
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
, F27B 7/08
, F27B 7/14
, F27B 7/34
, F27B 7/36
, F27D 17/00 104
FI (14件):
C10B 53/00 ZAB A
, B09B 3/00 302 F
, C10B 7/00
, C10B 21/06
, C10B 47/30
, C10B 49/06
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/20 ZAB A
, F27B 7/08
, F27B 7/14
, F27B 7/34
, F27B 7/36
, F27D 17/00 104 K
Fターム (38件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC17
, 3K061AC19
, 3K061FA02
, 3K061FA25
, 3K061KA02
, 3K061KA09
, 3K061KA15
, 3K078BA08
, 3K078BA22
, 3K078CA02
, 3K078CA12
, 4D004AA02
, 4D004AA31
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004CA26
, 4D004CB36
, 4H012HA06
, 4K056AA05
, 4K056AA12
, 4K056AA19
, 4K056BA06
, 4K056BB03
, 4K056CA20
, 4K056DB04
, 4K061AA02
, 4K061AA03
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA02
, 4K061DA03
, 4K061EA03
, 4K061FA02
, 4K061FA03
, 4K061FA06
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