特許
J-GLOBAL ID:200903004480121423
インターホン装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215104
公開番号(公開出願番号):特開2000-049952
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】呼出操作を行う来訪者と帰宅時等の家族とを、鳴動される呼出音のパターンの相違に基づいて容易に判別させる。【解決手段】住戸玄関に設置される玄関子機1の呼出スイッチ10を押下する来訪者による呼出時には、住戸内に設置される室内親機2の呼出検出回路20で呼出検出を行って、第1の呼出音発生回路21を通じて呼出スピーカ24から来訪者用の呼出音を鳴動させ、帰宅時等の家族による呼出時には、家族のみが携帯可能なリモコン呼出スイッチ3の操作により所定の周波数帯域の信号列S11をリモコンスピーカ43から鳴動させて玄関子機1の子機マイク13に入力させ、室内親機2の呼出検出回路20で呼出検出を行って、第2の呼出音発生回路22を通じて呼出スピーカ24から家族用の呼出音を鳴動させ、所定時間住戸玄関を解錠する。
請求項(抜粋):
玄関に設置された玄関子機(1)の呼出スイッチ(10)を押すことにより室内親機(2)の呼出検出回路(20)で呼出検出を行って第1の呼出音発生回路(21)を通じて第1の呼出音を送出し呼出スピーカ(24)を鳴動させ、前記玄関子機の子機スピーカ(12)、子機マイク(13)と前記室内親機の親機スピーカ(25)、親機マイク(26)により通話を行い、前記玄関の電気錠(5)を前記室内親機の操作で解錠するインターホン装置であって、所定の周波数の信号列(S11)をリモコンスピーカ(43)から鳴動させて前記玄関子機の前記子機マイクに入力させるリモコン呼出スイッチ(3)を備え、前記室内親機は前記信号列を受信し前記呼出検出回路で呼出検出を行って第2の呼出音として前記呼出スピーカを鳴動させる第2の呼出音発生回路(22)と、前記第2の呼出音発生回路の動作時に前記玄関の電気錠を所定時間解錠する電気錠駆動回路(31)とを備えたことを特徴とするインターホン装置。
IPC (4件):
H04M 9/00
, E05B 49/00
, G08B 25/04
, H04M 1/00
FI (5件):
H04M 9/00 B
, H04M 9/00 H
, E05B 49/00 C
, G08B 25/04 J
, H04M 1/00 J
Fターム (22件):
2E203AA02
, 2E203BB08
, 2E203BB62
, 2E203DD02
, 2E203EE02
, 2E203FF24
, 2E203FF39
, 5C087AA44
, 5C087BB03
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF24
, 5C087FF25
, 5K027AA09
, 5K027FF01
, 5K027FF25
, 5K038AA06
, 5K038CC02
, 5K038DD16
, 5K038EE05
, 5K038FF01
, 5K038GG06
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