特許
J-GLOBAL ID:200903004480336187

トンネル掘削部及びその周辺部の地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231781
公開番号(公開出願番号):特開平7-082735
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 薬液注入工と支保工とを同時に施工できるトンネル掘削部及びその周辺部の地盤改良工法を提供する。【構成】 掘削すべきトンネルの下方近傍にトンネルとほぼ平行するように予め掘削形成された導坑内よりトンネル掘削部及びその周辺部の地盤改良を行なう工法であって、上記導坑内から掘削すべきトンネルの断面を超えてその周辺部の地盤内に二重管ロッドを、該ロッドによる削孔とA,B2液による薬液注入とを繰返しながら貫入し、貫入が所定深度に達した後は、二重管ロッドを貫入位置にとどめた状態のままで、又は内管だけをさらに深くまで貫入した後に、外管を口元シールボックス近くまで抜き出すと共に内管の外周面の周りの周隙内に定着材を注入充填し、該定着材を介し内管と地盤との結合一体化を計ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
掘削すべきトンネルの上方近傍にトンネルとほぼ平行するように予め掘削形成された導抗内よりトンネル掘削部及びその周辺部の地盤改良を行なう工法であって、上記導孔内から掘削すべきトンネルの断面を超えてその周辺部の地盤内に二重管ロッドを、該ロッドによる削孔とA,B2液による薬液注入とを繰返しながら貫入し、貫入が所定深度に達した後は、二重管ロッドを貫入位置にとどめた状態のままで、または内管だけをさらに深くまで貫入した後に、外管を口元シールボックス近くまで抜き出すと共に、内管の外周面の周りの周隙内に定着材を注入充填し、該定着材を介し内管と地盤との結合一体化を計ることを特徴とするトンネル掘削部及びその周辺部の地盤改良工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-267493
  • 特開昭62-041899

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