特許
J-GLOBAL ID:200903004480431970
超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000203
公開番号(公開出願番号):特開平9-294744
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブの内側の熱伝達を改善すると共に変換器面近傍の熱蓄積を減少させることのできる超音波プローブを提供する。【解決手段】 ケーブル構成要素は、プローブ・ハンドル14からの熱を伝達するヒート・パイプとして使用されている。これらのヒート・パイプは、内側ヒート・パイプ36に結合されており、パイプ36は、変換器パレット2と熱伝達の関係にある。従って、変換器アレイによって発生された熱は内側ヒート・パイプ板及びケーブル・ヒート・パイプを介して、患者に接触しているプローブ表面から伝達されて取り去ることができる。熱伝導性の構造をケーブル16の全体シールド編組に埋め込むことができる。適当な熱伝導性の構造は、熱伝導率が高い材料で作成された糸又は針金、及び熱伝導性の流体で満たされた狭い管類を含んでいる。
請求項(抜粋):
プローブ・ハンドル(14)と、該プローブ・ハンドルに接続されているケーブル(16)とを備えた超音波プローブであって、前記ケーブルは、該ケーブルの長さに沿って延在している熱伝導性の構造(44、68、76又は84)を含んでおり、前記プローブ・ハンドルは、変換器パレット(2)と、ヒート・パイプ(36)とを含んでおり、該ヒート・パイプは、前記変換器パレットの一部と接触していると共に、前記ケーブル内の前記熱伝導性の構造に熱的に結合されている超音波プローブ。
IPC (2件):
A61B 8/12
, G01N 29/24 502
FI (2件):
A61B 8/12
, G01N 29/24 502
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