特許
J-GLOBAL ID:200903004482905650

両面異形長尺金属条材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146343
公開番号(公開出願番号):特開2000-334534
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】両面にきれいで精確な位置関係の凹条を有する異形長尺金属条材を製造する方法を提供すること及びその製造に適した装置を提供すること。【解決手段】間歇的に移動する長尺金属材料1に、先端が鋭角な成形隆起部11を備えた金型4の板面を当接させ、該板面の範囲内を転動する押圧ロール5により該長尺金属材料を圧延してその表面にその長さ方向に延びる凹条10を形成する異形断面の長尺金属条材6を製造する方法に於いて、該金型と押圧ロールのセットを2組用意し、第1のセット8により該長尺金属材料の片面1aに第1凹条10aを形成したのち、続いて第2のセット9でその押圧ロール5bに設けた該第1凹条に適合する凸形状12を嵌合させながら圧延して該長尺金属材料の他面1bに第2凹条10bを形成する。
請求項(抜粋):
間歇的に移動する長尺金属材料に、先端が鋭角な成形隆起部を備えた金型の板面を当接させ、該板面の範囲内を転動する押圧ロールにより該長尺金属材料を圧延してその表面にその長さ方向に延びる凹条を形成する異形断面の長尺金属条材を製造する方法に於いて、該金型と押圧ロールのセットを2組用意し、第1のセットにより該長尺金属材料の片面に第1凹条を形成したのち、続いて第2のセットでその押圧ロールに設けた該第1凹条に適合する凸形状を嵌合させながら圧延して該長尺金属材料の他面に第2凹条を形成することを特徴とする両面異形長尺金属条材の製造方法。
IPC (2件):
B21H 8/00 ,  B21B 1/08
FI (2件):
B21H 8/00 A ,  B21B 1/08 Z
Fターム (4件):
4E002AC11 ,  4E002BB01 ,  4E002BD01 ,  4E002CA20

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