特許
J-GLOBAL ID:200903004483106310

励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066540
公開番号(公開出願番号):特開平6-284687
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 安価でかつコンパクトな励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキを得ること。【構成】 励磁コイル2の磁束を環状の空隙Gに案内するヨーク1の両端部に形成された内側および外側ポール構造体1A,1Bを有する第1の連結主体と、前記内側ポール構造体と外側ポール構造体との間の前記環状の空隙に前記ポール構造体に対して隙間をあけて入っている部分4aを有したヒステリシス部材4を前記第1の連結主体に対して回転可能に保持した回転軸6を有する第2の連結主体を具備した励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキにおいて、前記内側および外側ポール構造体1A,1Bの少なくとも一方を前記ヨーク1とは別の部片とし、この別の部片に凹部3a,3bを形成し、かかる部片を前記ヨークに前記ポール構造体として嵌め込んだことを特徴とする。
請求項(抜粋):
励磁コイルと、この励磁コイルと一体でありその磁束を環状の空隙に案内するヨークと、前記ヨークの両端部に形成されて前記空隙を形成する内側および外側ポール構造体とからなる第1の連結主体を具備し、前記内側ポール構造体と外側ポール構造体との間の環状の前記空隙に前記ポール構造体に対して隙間をあけて入っている部分を有したヒステリシス部材と、このヒステリシス部材を前記第1の連結主体に対して回転可能に保持した回転軸とからなる第2の連結主体を具備した励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキにおいて、前記内側および外側ポール構造体の少なくとも一方を前記ヨークとは別の部片とし、この別の部片に凹部を形成し、かかる部片を前記ヨークにポール構造体として嵌め込んだことを特徴とする励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキ。
IPC (2件):
H02K 49/06 ,  H02K 49/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-079757

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