特許
J-GLOBAL ID:200903004486458799

建築用造作部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341732
公開番号(公開出願番号):特開平7-158249
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製の建築用造作部材を最少の部品点数で構成し、施工が簡単で、剛性および意匠性の高いものとする。【構成】 建築用造作部材を、例えば出窓枠の場合に出壁面を構成する出壁部分11aとビス等で建造物側に固定する基体部分11bとからなる取付基体部11と、この取付基体部11の角部外面に連結部12を介して連結した蓋体部13とからなるものとし、取付基体部11と蓋体部13は硬質合成樹脂とし連結部12は軟質合成樹脂とした2色成形による一体成形品とする。そして、蓋体部13の自由端縁には内側に曲折して断面コの字状となった係止部14Aを形成し、取付基体部11の基体部分11bの端縁には上記係止部14Aが係合可能な鈎状の被係止部14Bを設ける。
請求項(抜粋):
硬質合成樹脂からなる板状の取付基体部と硬質合成樹脂からなる蓋体部とを軟質合成樹脂からなる連結部によってヒンジ状に連結し内部に中空部を形成してなる建築用造作部材であって、前記蓋体部の自由端縁に内側に曲折し断面略コの字状となった係止部を形成するとともに、前記取付基体部に前記係止部が係合可能な被係止部を設けたことを特徴とする建築用造作部材。
IPC (2件):
E04F 19/02 ,  H02G 3/04 311

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