特許
J-GLOBAL ID:200903004487140156
触媒反応装置及びそれを用いた触媒反応方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068918
公開番号(公開出願番号):特開平9-234361
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 電圧をかけることによって反応効率を著しく向上させることのできる触媒反応装置、及び、省エネルギーで、効率良く行うことのできる触媒反応方法を提供する。【解決手段】 第1の電極と第2の電極間で触媒反応をさせる反応装置であって、第1の電極が、内部表面が陽極酸化表面である管状体であり、第2の電極が、絶縁被覆された外表面を有し、前記管状体内に挿入された棒又は管であると共に、第1の電極の内壁及び/又は第2の電極の外壁に第1の電極又は第2の電極と一体的にフィンが設けられており、少くとも、前記筒状体の内部陽極酸化表面及びフィンの表面に触媒が担持されてなることを特徴とする触媒反応装置。本触媒反応装置の二つの電極間に、0.5KV〜6KVの電圧をかけると共に、2つの電極によって形成される反応室に、触媒反応し得るガスを1,000〜100,000/時間の空間速度で流すことによって、効率良く触媒反応を進行させる。
請求項(抜粋):
第1の電極と第2の電極間で触媒反応をさせる反応装置であって、第1の電極が、内部表面が陽極酸化表面である管状体であり、第2の電極が、絶縁被覆された外表面を有し、前記管状体内に挿入された棒又は管であると共に、第1の電極の内壁及び/又は第2の電極の外壁に第1の電極又は第2の電極と一体的にフィンが設けられており、少なくとも、前記筒状体の内部陽極酸化表面及びフィンの表面に触媒が担持されてなることを特徴とする触媒反応装置。
IPC (2件):
B01J 19/08
, C25D 11/18 308
FI (2件):
B01J 19/08 A
, C25D 11/18 308
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